自己否定癖とつきあう

自分を大事にできない人は他人を大事にすることができない、とよく聞きますが、数ある「生きやすくなるための考え方」的な議論の中で、まだこれだけはよくわからないでいます。

どちらかというと、常に周りの全員を尊重しながら仕事もプライベートも過ごすことができたら、やっとそんな自分を認められるように思えてならないのです。

 

一時期、人のいいところ探しが好きで、出会う人とはみんなとすぐに友達になれる気がしていたことがありました。その頃は、自分の長所は好きだったし、短所もキャラクターの1つとして人に打ち明けられたりしていました。そしてそんなふうにしていれば、誰とだってハッピーな人間関係が築けると信じて疑わなかったし、実際そうなっていると思っていました。

それが崩れたのは、そういう超プラス思考のいい人キャラを、「いい子ぶりっこ」と見る目もあると気付いたとき。自分がそう見られているなと感じたときから、人を褒めるのは自分が好かれるためなのかもしれない、初対面からお友達になりましょう全開では相手は実は迷惑しているかもしれない、「いい子」な自分を立てるために言いたいことを飲み込んでくれている人がいるかもしれない、などと、ありとあらゆる、今までと逆の否定的な考え方をすることが増えていってしまいました。

もちろん多くの視点を持つことで客観的な判断ができる人になれると思うので、否定的側面を見ること自体は悪いことではないとわかっています。ですが、自分が良いと思って何かをしたり言ったりするたびに、「いや、でも」と、否定的な視点を持ち出して「今の、必ずしもいいとは限らんよね」と、自分に釘を刺す癖がついてしまったのです。

おかげで、何をしていても苦しい・・・。

まあ、そうなってもう何年にもなるので苦しい状態にも慣れてきましたが、困るのは人が褒めてくれたとき。褒められて喜んでいる自分に対して調子に乗るなと思ってしまう癖がついているので、素直に喜ぶことができず、せっかく褒めてくれた相手が寂しい思いをしているのを感じることがよくあります。ほんと失礼ですよね・・・。

人からの称賛を、天狗になることなくそのまま受け止められるようになったら、自分に1つ小さな○をつけられるような気がしています。

うーーん、やっぱり、他人を尊重→自分を認める の順序で考えてしまいます。いつかはわかるときがくるかな。

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